卵子の質は何故低下するのか

卵子の質は妊娠力を大きく左右するものです。女性が作り出せる卵子の数は決まっているので、今ある卵子の質を上げることで妊娠力をアップさせます。しかし、卵子の質は意識していないと低下していく一方です。卵子の質はどうして低下してしまうのでしょうか。

 

加齢

 

卵子は加齢と共に減少していきます。また、卵細胞の働きも加齢と共に低下していきます。これが卵子の質の低下の原因となるのです。

 

卵子の数は胎児の状態で約700万個、出生時には200万個、思春期までには30万個減少し、閉経を迎えるまで1日に40万個ほど減少し続けていきます。

 

加齢による卵子の質の低下は大きなものです。人間が老いることは自然なことですが、卵子の質の面でみると大きなデメリットとなります。

 

卵巣機能の低下

 

卵巣機能は加齢や生活習慣により低下してしまいます。特に近年では若い方でも卵巣機能が低い方は珍しくありません。卵巣機能が低下する原因として、偏った食生活、不規則な生活、過剰な飲酒や喫煙、ストレス、無理なダイエットなどがあげられます。卵巣機能を健康に保つためにはこれらのことに注意し、健康的な生活を送るように心がけましょう。

 

低体温

 

現代人に多いのが低体温の方です。低体温は免疫力の低下を招き、病気になりやすい身体になってしまいます。

 

低体温の原因は様々ですが、低体温の方に共通して見られるのが血行不良です。身体を締め付ける服や空調、湯船に浸からない生活、睡眠不足が血行不良を招き、低体温を起こします。

 

低体温で血行不良が起こることで卵巣に充分な栄養が行き渡らず、卵子の細胞分裂機能が低下し、卵子の質も低下してしまいます。低体温の方は生活習慣を見直し、卵子の質を向上させましょう。